goro’s(ゴローズ ) [初フェザー]







 
 

新型コロナウイルスの影響でゴローズも閉店中。

15日くらいに再開の時期が発表されるらしいけどまだなんとも言えなそう。

なんせ並びの数は多いし元アメリカンイーグルくらいまでに大人数を詰めて並ばすわけだし。店内も4人入って店員さんと合わせたら自然とみんな近距離になるし、それを毎日100人近く相手する店員さんはたまったもんじゃないよね。

兎にも角にも早く終息に向かって欲しいてのと早くいつもの原宿に戻ってほしいなと思う。

そんでこんな時に委託店の宣伝文句は「○○○の相場があがってる」てやつ。

需要と供給のバランスというか、確実なゴローズが買えるのはゴローズだけだから買うことができなければ価値があがるのはまぁわかる。

そこでゴローズを中古販売・委託販売してる店ってそんなに沢山あるわけじゃないから真贋がどの程度なものか知らないけどいくらでも相場操縦できるよね。

申し訳ないけど中古屋が本物って言ってしまえば本物ってなる現状で、ゴローズで聞くわけにもいかないしもう「信じるか信じないかはあなた次第です。」状態。

ゴローズの販売方法は今も昔も変わらないから、ゴローズで買えないものを100万ってどこかの中古店が最初に値付けしたらそれがおおよその相場になるわけで。

今の状態だと普段から買えないものに加えて営業再開もいつになるかわからないからゴローズファンの購買意欲はどんどんあがるし、そうなれば相場操縦できる店は商売だからいくらでも値段跳ね上げるのは必然でしょうね。って思う。

まぁブランド品の二次販売は商売として成り立ってるわけだから否定も肯定もしないけど、そこで買ったものはゴローズに着けていけないわけだからその点は冷静に。って思う。

ただ絶対中古店や委託店では買わないて人も、1番困るのが革紐が切れること。

ゴローズの革紐って本当切れにくいから他のとこの革紐じゃ代用効かないんだよね。だからこの状態が続けばそのうち「革紐の相場が上がってます」とか言い出すかもね。

goro’s (ゴローズ ) [委託買取店に行ったがためにタイムスリップ感]





んで本日の本題は自分が初めて買ったフェザー。

フェザーデビューはこれ。

この前書いた財布購入から1年後くらい。

その間にゴローズに行ったのは2回くらい。先輩についていってただ見学とかTシャツが出た時に聞きに行ったりとか。

goro’s(ゴローズ ) [初ゴローズは財布]


96〜98年くらいは周りの初ゴローズがだいたい全銀の特大フェザー(プレーンのやつ)か全銀の特大ハートのフェザーだった気がする。

その頃で全銀プレーンが¥16,000くらいで全銀ハート付が¥20,000しないくらい。

ガキには高額だけど自信持ってゴローズをつけるにはとりあえず特大をってなる。

自分はとりあえずこの特大の上金が欲しかったから、当時で¥36,000くらい。とりあえずひたすら貯めた。

だから初ゴローズの財布から1年くらいかかったんだけど、その頃には一緒の時期に通い始めた周りは全銀2枚とビンゴブラザーズで買ったビーズとかつけてて、かなり羨ましかった。

フェザーは持ってなかったけど自分も赤ビーズだけは持ってたからドヤれるのは首回りのビーズ一連と財布、これがフル装備だった。

最近は全然行ってないけど明治通り沿いにまだビンゴブラザーズがあった頃、お店のおばちゃんがいろんな話し聞かせてくれて原宿ってスゲーとこだって思ってた。

この頃知り合ったのが当時裏原宿、某アパレル店で働いてた〇〇くん。

自分より2つ歳上だったけどその時すでに雑誌にも出てたり、ゴローズもいろんなの持ってて同世代には一目置かれてた存在。知り合ったのは竹下通りの吉野家の上のゲーセンみたいなとこだったんだけど歳上だったてこともあってめちゃよくしてもらった。今はSNS上でコメントし合ったりくらいしかないけど、たぶんゴローズ好きならSNSで存在くらいは知ってる人。





まぁ話はそれたけど初フェザー。

当時めちゃくちゃ嬉しくて最初の頃は革紐に着いた汚れとかもめちゃティッシュで拭いてた。

ゴローズて持ってなくてみんなが着けるてるのしか見たことない時は、黒ずんでるのが普通だと思うから買って渡されたものを見てピカピカギラギラ感に一瞬戸惑う、え?これがあんな風になるの?て。

結果20数年経ってこんな感じ。

2000年過ぎくらいにチェーンに付けたりしたから拡張した穴はもうガチャガチャ。

これも店で穴広げられる時結構心が痛かった。あ、もう元のカタチには戻れない、、、みたいな。

そこで気になるのが値段設定だったんだよね。

全銀だとハート付きの方が値段高いのに、金がつくと先金の方が値段が高いの。

作りとしてはハートつきの方がコイルとかついて手間がかかってそうなんだけど。

当時先輩に聞いた話だと、吾郎さんとジュンさんかケンジさんかが試行錯誤で編み出したらしく先金は金と銀をつけるのが難しいらしい。溶ける温度が違うとかなんとかで。

だから値段も金が付くと先金の方が高くなるんだろうね。当時の噂話だから真実かは定かではないんであしからず。

世界に何万本て出回ってるんだろうけど、絶対誰かしらがあのビルで階段登って買ったやつていう、他のブランドにはなかなかない確実なものは確実にあそこでしか買えないてとこすごいよね。

次回ゴローズ のこと書くときははTシャツ、丸カン、コンチョの話でもします。

それでは皆様、体調管理にお気をつけて。