レコードショップの回り方 in渋谷


今回は渋谷でのレコードショップの回り方について。





2000年代前半くらいまではレコードの聖地と言えば渋谷と僕は思っていました。ただ残念ながらだいぶ店舗も減り残った店舗でもあまり品揃えがいいと言える店舗はありません。これもネット販売の普及によるものでしょうか、近年レコードの売り上げが伸びているというニュースを耳にしますが一部分だけが売り上げを伸ばしているのかそれほどレコード店通いの人口が復活したとも思えません。

DJの方々もほぼPCに移行していてなかなかアナログレコードを使ったDJプレイを見ることも少なくなりました。

今回はレコード好きの1人として、さらにレコード復活を願い僕が渋谷のレコードショップを回るときの道順を紹介します。



[1] Manhattan Records

Manhattan Records (マンハッタンレコード)。

西武A館と西武B館の間の井の頭通りを道なりにまっすぐ歩き、交番前の分かれ道は右に。サンマルクカフェ、東急ハンズを通過して30mほど歩いたところにある水色と白のmマークのお店です。

ここは少し前までは床にもレコードが立てかけてあるほどの品揃えのいいレコード店でしたが今現在はCDと店舗GOODSなどが半分ほどを占めています。

レコードも新譜・再販商品などは販売してありますがそれほど量は多くはありません。ただし新譜の場合、ネットショップで売り切れていても店舗に行ったらあったということが多いので新譜を買い逃してしまった方は一度足を運ぶことをオススメします。

中古販売もしてあり格安な上にSALE対象日も多いですが状態はあまり良くありません。視聴もできるのでジャケット破れや汚れがそこまで気にならなければ傷が入っていない限り、いいレコードを格安で手に入れることもできます。

店員さんもそれなりに詳しい方なので探している新譜等が見つからない場合、訪ねてみると在庫の有無などすんなり回答していただけます。

僕が渋谷のレコード店回りをするときはだいたいここから始めます。

以前は2階も店舗として使われており、海外アーティストが来日した際などイベントが開催されていましたが、今は1階のみの販売のようです。

また以前のように多数のイベント開催をして頂きたいものです。





[2] HMV recordshop

3年ほど前にOPENした比較的新しい店舗です。

2016年に新宿ALTA店、今年はコピス吉祥寺店をOPENとのことでレコード好きとして拍手を送りたい店舗です。

Manhattan Recordsから東急ハンズ方面に引き返すと右手にあります。DMRの跡地です。

2フロアあり新譜,中古とジャンル問わずに品揃えは他の店舗より多い方です。

中古販売に関しては若干値段は高めですが状態はいいです。新譜だとレコードもCDも販売してあったりするのでレコード好き以外の方でも足を運ぶ価値ありです。1階では邦楽レコードも販売しており珍しいものが見つかるかもしれません。

残念なことは店員さんが人によってですが詳しくない方が多いように感じます。多数店舗をかまえるお店なので仕方がないかと思いますが。

最近の僕は上記の2店舗を回り終わった後にだいたいサンマルクカフェかドトールでコーヒー&タバコ休憩に入ります。オシャレなカフェもこの近辺は数店ありますが、おっさんの小休憩にはこの2店で充分です。


[3] レコファン (RECOfan)

休憩が終わるとサンマルクカフェの向かい(まんだらけ,ヨシモト∞ホール)の建物、渋谷BEAMの4階のレコファンです。ここ最近はこの店舗が一番滞在時間が長いです。品揃え、在庫はこの近辺では一番かと思います。

ジャンル分けはされてありますが、僕ら世代の「レコードを掘る」ということが楽しめます。

金額も規定枚数以上を購入すると全品200円引きなどの特典があるので状態がいいものを180円程度で買えたりする場合もあります。

新譜も在庫数は多くないようですが他店で売り切れていたものが置いてあったりするので新譜コーナーもオススメです。CDも新品・中古販売してありますのでレコード好き以外の方にもオススメです。

比較的すべての商品、状態がいいですが視聴コーナーがないようです。

あと退店の際、エレベーターでしか降りれません。大きいビルなのになぜ下りエスカレーターがないのかは謎ですが。

2Fのイシバシ楽器で基材等を見たい方は先にイシバシ楽器の方から見た方がスムーズに回れるかもしれません。




[4] disk union (ディスク ユニオン)

そして僕が確実に回る4店舗のラストがdisk unionです。

宇田川交番を背にしてすぐ赤と黒の看板が右にあります。ここは地下と2F~5Fまでがジャンル分けされたレコードショップです。

新譜は少ないですが中古の状態も良くレア盤なども販売してあります。僕はここの中古の価格を基準にしています。CD・カセットテープの中古販売もあります。

店員さんも詳しい方が多くある程度の質問にはすんなり回答してくれます。

ただし店舗内の通路が狭いです、混んでいて狭いのでバックパックなどは前に持つことをオススメします。結構大きめの荷物は迷惑になります。

レコード買い取りの価格もここは高めでしっかり査定してくれます。


[5] FACE RECORDS・DISC JAM

最近は上記4店舗を中心に回っていますが定期的に、

CISCOはなくなりましたがManhattan Records右のCISCO坂にある「FACE RECORDS」にも足を運んでいます。

この店舗も「レコード掘り」を楽しめます。

そして店舗向かいのCISCO跡地には老舗基材店 DISC JAMがあります。基材を深く知りたいならDISC JAMがオススメです。


[6] あとがき

こんな感じで僕はレコード店回りをしています。

東急ハンズやLOFTに寄り道していると昼に渋谷に着いても渋谷を出るのが夜になっていることがほとんどです。

今の世の中、聴きたい曲があればスマフォ1つで無料で簡単に聞けてしまう世の中ですが、音楽好きであればまずレコードでもCDでも配信以外のものを買うことが一番だと思います。

最近ではダウンロードしたものもそれなりに音質はいいですが、レコードは音の深みが違います。

自分で配線など設置したオーディオの電源を付け、レコードをターンテーブルに置き、レコードに針を落として再生ボタンを押す。自分が選んだレコードがレコード針を通ってアンプを通過し自分が選んだスピーカーから音を出す。これこそ音楽好きの楽しみ方じゃないでしょうか。

それにEDMが好きと言っている若い子達には古いと言われるかもしれませんし、個人的な意見ですがDJはやっぱりアナログレコードでのプレイがかっこいいです。波形など見ずにアナログレコードでDJプレイができてこそDJじゃないかと僕は思います。

簡単ではありましたが、レコード好きの方、これからレコード店を回ってみたいと思っている方、アナログレコードでDJを始めてみようと思っている方の参考になればと今回は渋谷のレコード店について書きました。

またよろしくお願い致します、ありがとうございました。