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V6 25周年 おっさんから見たV6の25年 25周年って凄い








V6と我が家

トップ画はV6が20周年の時に渋谷駅に貼ってあったポスター。もう5年も経つのか。

女ばかりの家庭で育った自分は友達が兄弟と遊んでるのが羨ましかったし、お兄ちゃんのおさがりのNIKEのダンクとかジョーダンを履いてる友達が羨ましかった。

自分が姉妹に教えてもらったことはファッションなんか1つもなくて、V6へのリスペクトとジャニーズ関連のことばかり。10代の頃一緒に遊び行ったのはディズニーランドとV6・カミセン・トニセンのコンサート。ファンクラブで4枚買ったりしてて母含め4人で。思春期真っ只中だったから行きたくなくて恥ずかしくて。場所も代々木体育館や横浜アリーナだったから友達に見られるんじゃないかヒヤヒヤして深く帽子かぶってた記憶がある。制服のままでは絶対行きたくなかったから早退したりして私服に着替えて。

コンサートからの帰り道は3人から「余韻に浸りたいから顔見せないで」と言われながら。

うちは坂本さん、森田さん、三宅さんのファンで母は少年隊と坂本さんのファンでPLAYZONEに行ってた。姉はV6がデビューする前から剛健、剛健言ってた。妹はよくわからないけどいつの間にか健くん、健くん言ってた。

ただ3人が口を揃えて言ってたことは、「V6っていうグループで好き」ってこと。その頃から自分は不動の広末涼子さんなんだけど。

だから自分はファンてわけじゃなかったけど、V6の曲はほとんど知ってたし、今もある程度歌詞がわかる。今考えればもうファンだったのかも。

当時はテレビにテレビ表が映る時代ではなかったからザ・テレビジョンや新聞見てV6が出るのは録画とかさせられてた。ひどい時はコンサート初日翌日のワイドショーやいつ放映されるかわからないCMまでも。ビデオテープだったから編集もできなかったし、今考えれば苦痛な労働だったけど結構楽しんでた。逆に録画忘れてたら、「使えない」「消えて」なんかの罵詈雑言を浴びせられてたけど。

そんなV6が今年で25周年らしい。高校生だった姉がバレーボールを友達と見に行くと言ってて何事かと思ったら剛健が来るからとのことで、それから25年も経つんだなあ。

男から考えて思うのは男同士6人で25年て単純にすごいなって思う。友達としても仕事仲間としてもどんな形でも頻繁に顔を合わせて25年て自分ならしんどい。全員が自分が1番だ!って気持ちでいたら絶対続かないだろうし、25年もあったら絶対別の道に進みたくなる野望も出てくるだろうし。まぁ個人的な考えで、自分みたいなおっさんが25年も光の当たる舞台に立ち続けてる人達の気持ちを分かり得るはずがないんだけどね。ファンの皆様、知ったような口を叩いてすみません。

そんなこんなで今回の記事は男の自分が知ってるV6情報をちょこちょこと。ファンの皆様なら、そんなこと知ってるわてことばかりかもですが。男性にも当時の隠れV6ファンがいるはずなんで是非。




②おっさんがよく聴いたV6の曲

  • Can do! Can go! (1998年)

これはジャニーズJr.とかも歌ってたりしてアルバム曲だけど知ってる人多いはず。

うちの家族は「これはV6の曲だ、なんでV6の方が歌う回数が少ないんだ」とお怒りだったけど。

一時期、具合が悪くなるほどこれを歌ってるV6の映像が家でリピートされてた。なんの番組だったのかな、なんか青い衣装を着たやつ。女3人が時間バラバラに見るもんだから結局夜になるとずっとかかってて、「今のマイクの持ち替え方がいい」だとか「衣装の着崩し方がいい」だとかそれぞれにどうでもいいような感想を言いながら巻き戻し、再生、巻き戻し、再生、、、。だから自分の中ではV6で思い浮かぶ1番最初の曲かも。

個人的には夢は叶うって表現じゃなくて夢は輝くて言い回しかっこいいと思ってた。



  • 雨の夜と月曜日には (1996年)

当時中学生くらいだったのかな。大恋愛したこともなければ大失恋もしたことないのになぜか姉から借りたアルバムのこの曲をカセットテープに入れて聴いてた。

たぶん大人の恋愛に憧れてたんだろうね、当時のことあんまり覚えてないからなんでこの一曲だけカセットテープに入れてたのかも謎。その名残りで今もiPhoneに入ってる。



  • 晴れ過ぎた空 (2005年)

この頃はもう家を出て独り暮ししてたんだけど、宮藤官九郎さんの「タイガー&ドラゴン」にハマってて、エンディングの曲がV6の「UTAO-UTAO」だったんだよね。

もう家でV6、V6騒ぐ人達からも解放されたからV6から遠ざかってはいたんだけどこのドラマの主題歌が好きでTSUTAYAでレンタルしたら、B面のこの「晴れ過ぎた空」がいい!と聴くように。



  • EVERY DAY / Coming Century (1997)

姉の誕生日に買った記憶があるんだけど、やっぱりファンだから買っててうちに2本あったビデオテープに収録されてた曲。

このちょっと前くらいに自分がゴローズに通うようになって、たまたま姉が再生してたこのビデオ一緒に見たら三宅さんがゴローズだらけだったんだよね、あとビンゴブラザーズのウエストバッグ着けてたり。

自分がゴローズにハマったのは先輩の影響で三宅さんではなかったんだけど、三宅さんがゴローズをしてるって知ったこの時期くらいから妹が買ってたアイドル雑誌を回し読みさせてもらってた。

当時ゴローズが載ってる雑誌てほとんどなかったから凄い勉強させてもらった。



  • Born to run / Coming Century (1996年)

我が家のV6ファンの3分の2がカミセンファンだったからこの曲に限らず「Theme of Coming Century」「大丈夫」「WHAT’S COOL?」「LOOKIN’ FOR MY DREAM」とかこの記事を書くにあたってタイトルは調べたけど、曲はほとんど知ってた。

ほとんど我が家のどこかの部屋で再生されてた曲。

「WHAT’S COOL?」は妹が健くんが作った曲て言ってた記憶があったけど、作詞をされてたんだね。

あと「スキさすっきゃねん」って、「空も晴れたよ、出かけようか」みたいな曲だったはず。



  • JUST FOR YOU (1998)

詞の中に「携帯を握りしめて」ってのがあったんだけど、当時携帯とか持ってないし、むしろピッチやベルで携帯って言葉を使ったことがなかったくらいだったから大人はすげえなって思った記憶がある。

むしろ携帯電話てどんくらい普及してたんだろ、こうなるとピッチが携帯電話てことなのかな。



  • Timeless (2015年)

いきなり年代飛んで2015年。

なぜかっていうと、まさかの娘の影響。娘の方が、Eテレよく見てて小学校入ったくらいだったのかな、手話の番組を真剣に見てて感心したらまさかの三宅健くんがカッコいいからと。

妻からアイドルの話を聞くことはほぼなくて好きな芸能人は竹野内豊さんとかサンドウィッチマンとかだからこのDNAは完全に我が家の責任です。

あれから5〜6年経つけど今も変わらず好きな芸能人は三宅健くんと山田くんだそうです。

そんで久々にこの曲聴いたり見たりしたら三宅さんのゴローズが若干復活してて、娘連れてジャニーズショップに行ったら三宅さんが彫りの入ったブレスと赤ビーズをブレスにしてる写真のアップのやつが売ってて、娘が買うんですオーラを出しながら買ってしまったって思い出。



まだまだあるけど長くなるんでこの辺で。アルバム曲がほとんどになってしまい、この記事書いてるおっさんだいぶ気持ち悪いね。

ただ聴き返してたら凄い懐かしい気持ちになって当時の実家とか思い出した。

母は「MIRACLE STARTER -未来でスノウ・フレークス-」と坂本さんソロの「コバルトブルー」を確か推奨してた。




おっさんが観たV6メンバー出演ドラマ・映画

  • PU-PU-PU- (1998年)

このドラマに関しては自分の中では伝説。

家族が見てたのを2話くらいから見たんだけど注目すべきは三宅さんの衣装。

毎話ほぼ「A BATHING APE」。当時エイプってほとんどが売り切れで買えなくて雑誌でしか見ることできないてデザインがほとんどだったんだけどドラマ内で着用されてるのが当時のレア物ばかり。

森田さんはゴローズしてるし、三宅さんは当時でいうイカリング、今でいう革ブレスやベルトしてるしで衣装に大興奮。

また主題歌の「over」がよかったんだよね。

出演されてる方もお父さん役やお母さん役が豪華で、ドラマの内容も面白いから見たことない人は是非。



  • 木更津キャッツアイ (2002年)

池袋ウエストゲートパークで宮藤官九郎さんのファンになって、これは初回からリアルタイムで見たやつ。

ぶっさんは岡田さん以外有り得ないてくらいのハマり役で、自分の人生の中でもハマったドラマの上位の作品。

見てない人がいるのなら是非是非。あとは「タイガー&ドラゴン」も。




  • 銀狼怪奇ファイル (1996年)

堂本光一さん主演で三宅さんと井ノ原さんが出演してた作品。

学校でもめちゃくちゃ流行ったやつ。土曜の夜に放送してたんだけど、月曜日はこの話に花が咲く感じで。主題歌の近藤真彦さんのミッドナイト・シャッフルも流行ってカラオケとかでよくみんな歌ってた。

まさか、金狼がこいつだったなんて、、、っていう最終回。

これDVDとか出てなくてね、たしかVHSは出てたと思うんだけどまだ置いてるレンタルショップとかほぼないんじゃないかなあ。



  • ハンサムマン (1996年)

これは我が家の女性陣が見てたというより、1番自分が見てたドラマ。

長野さん主演で、長野さんがいやらしいことを考えると松村邦洋さんに姿が変わってしまうってやつ。

これの主題歌か何かがカミセンでその部分だけ録画させられてた記憶がある。これもたぶんDVDとか出てないんだよね。


  • 大河ドラマ 毛利元就 (1997年)

自分が大河ドラマが好きで秀吉とかも全話見てたんだけど、これは毛利元就の青年期を森田さんが演じた作品。

自分は大河ドラマが好きで見てて、森田さんが出てる間は姉も一緒に見てたのに森田さんが出なくなってからは見なくなりチャンネルでよく喧嘩してた。テレビ1台しかなかったからね。




  • D×D (1997年)

この頃の土曜21時のドラマは本当面白かった。

金田一少年の事件簿、サイコメトラーEIJI、ぼくらの勇気未満都市、君といた未来のために、透明人間、さっき書いた銀狼怪奇ファイル etc… もうジャニーズのためのドラマ枠じゃないかってくらい毎クールジャニーズ事務所の誰かが出てた感じ。

これは長瀬智也さんと岡田さんの主演で、これもたぶんDVD出てないはず。


  • 新・俺たちの旅 (1999年)

これは家族みんな見てたけど、自分は反抗期だったのかなんなのか見た記憶があまりない。

ただ「太陽のあたる場所」って主題歌はカセットテープだかMDだかに入ってた記憶。

チューヤンさんが出てたよね、たしか。

この時おしゃれカンケイにカミセンが出演してて三宅さん私物公開みたいなのがとにかく興奮した。エイプ やゴローズ。奇跡的に妹がまだビデオテープ持っててこの間見たけど今見ても興奮。

大人になって見てみようと思ったらどうやらVHSでもDVDでも出てないみたい。


  • ヒメアノ〜ル (2016年)

年代飛びますがこれは古谷実さんの漫画で読んでたんだけど、それの実写版。

漫画とは若干違ったけど、これは何とも言えない作品。

こういう主人公を絶対肯定はできないんだけど、なんかね。

その何とも言えない部分と、そう思わせる森田剛さんの演技が素晴らしすぎ。

んで森田さんが森田くん役。濱田岳さんが岡田くん役。

オープニングクレジットも映画の中盤で流れてまさに森田が本性を出すって感じで。

ただね、肯定は絶対できないんだけど変えてしまったのは何だったのかていうとこね。

麦茶。白い犬。すごい深い映画だったなと。

結構ハードなシーンが多いからご注意を。

これはいじめられてる子じゃなくていじめることに加担してる、見て見ぬ振りしてるって自分に思い当たるところがある子に見てほしい映画。

これを見てなにも感じないのなら言い方は悪いけど救いようがないと思うよ。

自分がやってることがどういうことに繋がるのかっていういろんな可能性を考えられる頭くらい持っとかないとね。

逆の立場の子におっさんが言えることは、自分が自分でいられなくなる場所には行く必要はないってこと。

簡単に言うなって思うかもだけど、前にも書いたけど令和の日本の小中高生に命をかけて行かなきゃいけない場所もやらなきゃいけないこともたぶんないよ。

そんな中最近のおっさんが気になった曲がこれ。t-Aceさんの「ココではないドコか」。

V6全く関係ないけど、この映画思い出して熱くなってしまった。

ココではないドコか / t-Ace おっさんの感想文



と、まぁ家族の影響だったりでいろんなドラマ見てきたけど結構V6のメンバーの方々が出演されてる作品は名作が多い。

他にも「保健室のオバさん」「恋愛偏差値」「タイガー&ドラゴン」とかあってDVD化されてないものも多いけど、懐かしいと思った方や見てない方は是非是非。




おっさんが影響されたファッション

自分世代の裏原好きで三宅さんと言えばみんな納得するレベルだと思う。

自分はゴローズが好きだから自然とゴローズネタになっちゃうんだけど、なんかしらのゴローズの物を着けてTVやメディアに出たランキングを作ったら断トツで三宅健さんが1位と言っても過言じゃないんじゃないかな。たぶん今もブレスとか着けて出られてると思うし。

90年代後半くらいかな、世間では木村拓哉さんがファッションリーダーていう感じだったんだけど自分の周りは三宅健支持者がかなり多くてね。ゴローズで見たって先輩もいたり、ゴローズ好きなら分かるけどとにかく当時から持ってるものや量が凄かったし、着けこなしてた。

テレビに頻繁に出る人で結構長い期間ずっと革ブレスつけてた人もなかなかいないんじゃないかな。

とりあえず三宅さんのゴローズのことに関しては長くなるのでゴローズカテゴリーに書いてます。

気が向いたら見てやって下さい。

結果、三宅さんのことばかりになっちゃったけど、それくらい当時はファッションが凄かったてことで。





⑤学校へ行こう

若い頃いろいろあってこのタイトルが嫌いだったんだよね。反抗期てのもあったんだろうけど。

でも毎週見てた。

ばあちゃんが少年オカダが大好きで火曜日だったか木曜日だったか忘れたけど放送日はばあちゃん家にたまに行って一緒に見てた。

岡田さんが日本アカデミー賞を取った時も「少年オカダは立派になったねー」とまるで近所の子かのように言ってた。ファンの方ごめんなさい。

今はタイトルが変わって「V6の愛なんだ」になってるけど毎年子供達が見てる。自分も録画したりして見てるけど今年も11/3(火)19:00〜放送らしく楽しみ。

同世代の子はほとんど見てるんじゃないかってくらい人気の番組だったんだよね。





⑥V6 25周年

長々と書いたけど、もうここまで必死に書いてたらファンだね。

本物の応援してるファンの人には失礼だけど、おっさんもファンの1人ってことで。

V6のホームページを見たら「勤続25年の男たち」て書いてあって、アイドルらしくないとも思ったんだけど、やっぱり勤続25年て凄くてデビューする前から仕事として活動してきたわけだろうし、街を歩けばほとんどの人が自分を知ってるっていう世界で生きるって、一般人の自分からは想像もつかないほどストレスなのかもしれないし、全く理解することはできない領域。

でも若い頃、自分の家族を楽しませてくれていたことの半数は間違いなくV6で、大袈裟だけどそれで家族のコミュニケーションも取れてた時期もあって、V6というグループには感謝どころではすまないかもしれない。

今はみんなバラバラに暮らしてるけどそれぞれにファンを継続中だしね。

自分はコンサートに行ってうちわやポスターを買ったわけでもないし、CDやDVDを買い揃えてるわけでもないけど、これも1つのファンの形ってことで。

これから30年、40年と誰も欠けることなくながく続いてほしいグループだと真剣に思う。

11/1(日)には25周年LIVEが配信されるらしい。チケットは有料なのかもだけど、仕事がなけりゃ見てみたいなと思ってる。

それでは長くなりましたが、皆様お身体お大事に。

今日がいい日になりますように!








ココではないドコか / t-Ace おっさんの感想文






①Apple Music / YouTube

小室ファミリーが全盛期で、有吉弘行さんが猿岩石で「白い雲のように」唄っててでも自分は「ツキ」の方が好きで、KinKi Kidsが硝子の少年で、ドラクエはまだ6でダークドレアムを20ターン以内で倒してからのデスタムーアを倒してもらうイベント発生に必死で、セーブはすぐ消えるし、接触悪いとファミコンカセットにフッーってしてて、友達に連絡するのは家電がほとんどでピッチ(PHS)持ってる子が羨ましくて、あとたまごっちも。

そんな時代に中高生だった自分からすれば今はものすごく変わってしまって、

いろんな48や46グループがいて、有吉弘行さんは夏休みでハワイに行くのがテレビ放送されて(今年は国内だったけど)、KinKi Kidsは40代で、ドラクエは11で、現実世界と混ざったようなウォークなんてのもあるし、ソフトは物として買わなくてもダウンロードできるしセーブデータはバックアップできて、連絡手段は当時はメールもほとんど使われてなかったのに今ではLINEてのがあって、中高生でもスマートフォンを持ってて。

20年ちょっとですごい変化。まぁ20年て長いか。




今の若い子たちの環境で1番羨ましいのは、スマホについたカメラを持ち歩けること。

好きな時に家族、友達、好きな人と写真が撮れるし、フィルムを現像に出して1日待ったりすることもない。写ルンです使ってても枚数大事だから重要なとこでしか撮らなかったしね。

そんな時代だからもちろん音楽配信なんてなかったし、動画投稿サイトなんかもない。

Apple MusicとYouTubeなんか当時あったらポケットビスケッツやASAYANのモーニング娘。のCD販売企画も成立してなかったかもしれない。

プロモーションビデオ、今はミュージックビデオか。

ミュージックビデオといえばCD店のテレビで流れてるやつって認識。

音楽も自分はレコード好きだったからレコードも買ってたけど、大抵はCDを買うかレンタルしてカセットテープに録音。時間も決まってて自動反転録音ならいいけど古い機械だとわざわざ裏返しにして再生と録音ボタン同時押し。

だから配信で手軽に音楽が聴けて、ミュージックビデオが見れるようになるなんて考えもしなかったし、そうなった現在は確実に20年前よりずっと音楽が身近になった世の中だよね。

自分が好きだった日本語ラップはスチャダラパー、ブッダブランド、キングギドラ。海外ヒップホップだと2PAC、ファーサイド、ウータン・クラン、NAS、とかで今でもレコードでたまに聴いたりしてる。





②t-Aceさん

初めて聴いたのは妻から教えてもらって2年くらい前。

子供達は学校行ってたからいいけど、これ子供たちに歌詞を「どういう意味?」て聞かれたらなんて答えんだよていうような歌詞。

妻曰く、若い女の子に人気だから知ってると話の引き出し増えるよ!と。

そんなこんなでなんとなくいろいろ聴いてみたところ目に止まったのが「泣けるくらいの空の下で」てタイトル。

おっさんになると本当、雨よりも泣けるくらいの晴れって空の日が何度もあってタイトルだけでお気に入り追加。

そして1番聴いたのは「昨日より明日」て曲。

たまたまこのブログは今日より明日だけど、パクってはおりません。

歌詞に出てくる「要らない物は捨てた方がいい」ってとこ、まさにその通りで捉え方はいろいろあるだろうけど、生きてて自分が、これは要らない、この関係は切った方がいい、この方向は違うって直感で思ったものやことってたぶん正解だと思うんだよね。

のちのち不正解だったと思ったとしてもその時にはまた新しい選択肢がそこにはあるわけだし。




何カ月か前に仕事しながらt-Aceさんのインスタライブを見たんだけどファンの人に近いアーティストというか、会いに行けるアイドルともまた違って、人間らしいというか人間味があるというかなんかかっこいい。

おっさんがかっこいいとか言うと気持ち悪いなとか思いながらWikipedia見たらまさかのギリギリ自分の方が歳下だった。自分の方が歳上だと思ってた、ごめんなさい。

このブログは書いてるジャンルが限られてるから読んでくれてる人の層も限られてるかと思うんだけど、ジャンルとか関係なく言葉とかもかっこいい。

歌詞や歌手の人のすごいところって、いろんな捉え方をさせてくれるとこ。

これはこうだ!ってのがないから「私」を「僕」って感情や捉え方で聴いてもいいわけだし、「あなた」を子供にだって親にだって捉えて聴いてもいいわけだし。

十人十色じゃないけど、いろんな感想や共感を持てるのがすごいよね。そして持たせられる作り手の人が。

ポップ、レゲエ、ジャズ、ヒップホップ、リズム&ブルース、ロック、ソウル、ファンク、パンク、etc… 世の中にはものすごい数の音楽があってもちろん自分が好きなジャンルだけを聴くのもありなんだけど、ジャンル問わずなんでも聴いて、その時に自分がいいと思った曲を聴くことが自分のプラスになると思うんだよね。こんだけ配信で聴けるわけだからジャンルにとらわれるのは勿体ない。




ココではないドコ

だいぶ前置が長くなったけど、ここから感想。

とても考えさせられた曲であって、いろいろ思い出してしまった曲。

自分らの若い頃は「頑張れ」「逃げるな」「負けるな」的な歌が売れてて、実際の学生生活でも教えられることはそんな感じだから、それが当たり前ではあったんだよね。

ただ大人になって特に小中高生に思うことは、自分自身でいられなくなる所からは本当に逃げた方がいい。

むしろ「逃げる」って考え方より「めんどくさ、次行こ」くらいに捉えていいと思う。

自分の寿命まで生きていく中で最低限のイヤでもやらなきゃいけないことってのはたくさんあるけど、命をかけてまで行かなきゃいけない所や、命をかけてまでやらなきゃいけないことはたぶん令和の日本の小中高生にはない。

大人になれば凄い狭い世界に見えるんだけど小中高生にとっては学校や住んでる地域がほぼ全ての世界で、だからその場所が苦痛な場になってしまうと逃げ場がなくなる気持ちが凄いわかる。

ただ大人になると世界は狭いけど広くて、人にもよるだろうけど学生の頃の同級生とか大人になったら数年に一回何人かと会うか会わないか。

仲良くてもそんなもんだから、負を負わせた相手と一生会わないとか全然可能。そんな相手にこれからの長い人生狂わされるわけにはいかないでしょ。

自分にも大人になってだけど突然いなくなった人が近くにいたからこの曲を聴いて今回の記事を書いてみた。

結局理由もわからないままだったけど、周りには見えない何かがあったんだと思う。思うとしか言えない。

それは間違ってたよとか正しいよとか言う資格もないし、悲しいことだけど想像以上に周りの人は助けてくれないし気づいてあげれない。特に大人になれば毎日顔を合わすわけでも話すわけでもないしね。

今の世の中、「逃げてもいいよ」「やめちゃいな」って言ってくれる人は以前よりも増えたかもしれないけどなかなかそうさせてくれない。他人が口で言うのは簡単だけど当人からしたら相当難しいことだしね。

だからアーティストの方がこういう曲を発信してくれるのはチカラになるんじゃないかな。

「がんばれ」とか「夢を見ろ」的な曲で救われる人もいれば、「がんばるな」「今後のことなんか知らねえよ」的な曲で救われる人もいるだろうし。

曲の本当の意図は解らないし自分の捉え方は全く的外れなのかもしれないけど、人それぞれいろんな解釈をして、自分に重ねていいわけだから、歌詞にあるような、幸せそうに見えないようなパパとママにはなりたくないし、歳だけ重ねたクズにもなりたくないし、いつまでも子供に手招きできる親でありたいと思う。

少なからず自分はこの曲で考えさせられて、親としての在り方をもう一回見直すきっかけになった。ありがとうございました。





あとがき

長々とおっさんがあーだこーだ書いたけど、あくまで個人的な感想であって本当の歌詞の意味なんかはわからないんだけどね。まあ何度も言うけどそれが歌なわけだし。

荻窪にt-Aceさんプロデュースのつけ麺屋があるらしく行ってみたいんだけどおっさん1人で行けるようなところなのかな。

だらだら長文書いたから誤字脱字ありの可能性高いですが、大目に見てください。

それでは、いい日になりますように!